院の授業が始まってから一週間が経った

これまでの一週間で一学期で受講する一通りの授業に顔を出したことになる。なんだか一ばっかりだ。結論から言うと、院の授業は面白い。気がする。ちょっと弱気な感じを出したのは、学部の授業内容と比べて院の方が面白いとは、一概には言えないためだ。というのは、学部時代の僕の授業に対する姿勢は、お世辞にも真面目とは言えなかったからである。これからがどうなるかをここでハッキリと言うのは難しいが、今のところ僕は院の授業を全て真面目に受けているつもりだ。ここで言う真面目とは、集中力をほとんど途切れさせることなく真剣な態度で授業に望めているってことだ。
僕がそういったスタンスで授業をうけられている要因は、ずばり言ってしまえば睡眠である。睡眠は量より質が大切で、質に関わるのは寝始めの時間と起きる時間である。個人的な感覚だと、前日の夜に眠いのを我慢していると、次の日はたくさん寝ていても眠たさを感じることが多い。だから眠いと思ったらすぐに寝るのがたぶんベストなんだろうと考えている。もちろん量も大切なことは大切だ。でもたくさん寝ているのに眠いっていう困った現象が起きるのは、前日に眠いのを我慢しているからなんだと思う。快適な一日を送るためには、前日にどれだけ眠たさを感じずに早く休めるか、が重要なんじゃまいか。早寝早起きは三文以上の得。
話は変わるが、先日とあるドラッグストアで卵の10個パックを買ったときに、店員の女の子がパックを袋に立たせて入れてたのでビックリした。彼女は卵を買ったことがないんだろうか。いや、買ったことがなくても普通卵をそんな風に袋に入れたりはしないだろう。縦はないんじゃないか縦は。もっとちゃんと安定するように横に入れてくれ。とかなんとか心の中で呟きつつも、後ろに他のお客さんがつかえているのを言い訳にして、僕はすぐにその場を立ち去ったのだった。今度もまた同じような場面に出くわしたら、その時は一言いってやろうと思う。その方がきっと言われる側の為にもなるのだと信じて。